JCBカードのリボ・分割払い手数料率 2026年10月改定の変更点まとめ|実質年率18.00%に
📅 2026年9月30日 公開
JCBカードのリボ払い・分割払い・スキップ払いの手数料率が、2026年10月1日(木)から実質年率18.00%に改定されます。一括払いと2回払いだけで使っている人には影響がありませんが、自動リボの設定や分割払いの残高がある人は、10月以降の利用分から負担が変わります。ここではJCB公式のお知らせに記載されている内容だけを、変更点・適用の範囲・やることに分けて整理します。
この記事の要点
- JCBは2026年10月1日(木)から、ショッピングスキップ・分割・リボ払いの手数料率を実質年率18.00%(月利1.50%)に改定する。
- 改定前の手数料率はリボ払いが実質年率8.04〜15.00%、分割払い・スキップ払いが実質年率7.92〜15.00%で、すでに18.00%のカードは対象外。
- 2026年9月30日までの利用分は改定前の手数料率で、10月1日以降の新規利用分から順次適用される(システム処理の都合で適用日がカードごとに異なる場合がある)。
- 三井住友カードは2026年3月31日、エポスカードは2025年10月1日にリボ払い等の手数料率を実質年率18.0%へ改定済み。
何が変わる?2026年10月1日からリボ・分割・スキップ払いが実質年率18.00%に
JCBの公式のお知らせによると、2026年10月1日(木)から、ショッピングスキップ・分割・リボ払いの手数料率が改定されます。改定後の手数料率は実質年率18.00%で、分割払いとスキップ払いは月利1.50%です。理由は「経済環境の変化や金利動向」を踏まえたものと説明されています。変わるのは手数料がかかる支払い方法だけで、一括払いや2回払いなど、もともと手数料のかからない支払い方法は今回の改定の対象ではありません。カード本体の年会費やポイントの還元率についての変更も、このお知らせには含まれていません。
改定前と改定後の手数料率|最大15.00%から一律18.00%へ
改定前はカードの種類によって手数料率が異なり、上限は実質年率15.00%でした。改定後は実質年率18.00%にそろいます。すでに手数料率が18.00%のカードは対象外とされています。公式ページに掲載されている分割払いの支払例では、10,000円を3回払いにした場合の手数料が301円、12回払いで1,002円、24回払いで1,982円です。分割の回数が増えるほど手数料の総額が大きくなる点は改定の前後で変わりません。
| 支払い方法 | 改定前 | 改定後(2026年10月1日〜) |
|---|---|---|
| リボ払い | 実質年率8.04〜15.00% | 実質年率18.00% |
| 分割払い | 実質年率7.92〜15.00%(月利0.66〜1.25%) | 実質年率18.00%(月利1.50%) |
| スキップ払い | 実質年率7.92〜15.00%(月利0.66〜1.25%) | 実質年率18.00%(月利1.50%) |
いつの利用分から?9月30日までは改定前、10月1日以降の新規利用分から順次
公式のお知らせでは、2026年9月30日までの利用分には改定前の手数料率が適用され、10月1日以降の新規利用分から順次、改定後の手数料率が適用されるとしています。ただし、システム処理の都合で、カードによって適用日が異なる場合があるとも書かれています。自分のカードにいつから、どの料率が適用されるかは、カードご利用代金明細書または会員専用WEBサービス「MyJCB」で確認できると案内されています。なお、エポスカードの改定(2025年10月1日)では改定日時点のリボ残高にも新しい料率が適用されたため、カード会社によって扱いが異なる点に注意が必要です。
JCBだけではない|三井住友カード・エポスカードもすでに18.0%に改定
リボ払い等の手数料率の引き上げはJCBだけではありません。三井住友カードは2026年3月31日(火)からリボ払い手数料率を実質年率15.0%から18.0%に改定しています(入会日・リボ払い利用枠の設定日が2026年3月31日以前の会員が対象で、一部のカードは対象外)。エポスカードは2025年10月1日(水)から、ショッピング分割払い・リボ払いの手数料率を実質年率15.0%から18.0%に改定しました。これまで「リボ払いの手数料は実質年率15%前後」と説明されることが多くありましたが、主要なカード会社では18%台が標準になりつつあります。手持ちのカードの料率は、各社の会員サイトで確認してください。
いま確認しておきたいこと|自動リボの設定と残高をMyJCBで見る
一括払いと2回払いだけで使っている人は、特に手続きは必要ありません。確認しておきたいのは次の3つです。①MyJCBで、支払い方法が自動的にリボ払いになる設定(リボ払いの自動登録など)をしていないか確認する。②リボ払いや分割払いの残高がある場合は、明細で残高と手数料の額を確認し、繰り上げ返済や支払額の引き上げで元金を早めに減らせないか検討する。③ポイント目当てでリボ払いに登録している場合は、手数料率が上がったことで特典と手数料の差し引きが変わっていないか見直す。支払い方法は一括払いを基本にし、手数料がかかる支払い方法は必要なときだけ使うのが安全です。
よくある質問
Q. 一括払いで使っていても影響はありますか?
A. ありません。今回改定されるのはショッピングスキップ・分割・リボ払いの手数料率です。一括払いなど手数料がかからない支払い方法は対象外です。
Q. 9月までに分割払いで買った分も18.00%になりますか?
A. JCBの公式のお知らせでは、2026年9月30日までの利用分は改定前の手数料率が適用され、10月1日以降の新規利用分から順次改定後の手数料率が適用されるとしています。システム処理の都合で適用日がカードごとに異なる場合があるため、明細やMyJCBで確認してください。
Q. 自分のカードの手数料率はどこで確認できますか?
A. カードご利用代金明細書または会員専用WEBサービス「MyJCB」で確認できると案内されています。
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